LDLコレステロール
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LDLコレステロールって何?
LDLコレステロールとはテレビやCMでよく耳にする、いわゆる「悪玉コレステロール」のことです。体内ではコレステロールを末梢の細胞に運搬する働きを担っていて非常に重要な役割を果たしているのですが、末梢へのコレステロールの増加は動脈硬化や虚血性心疾患への危険因子となるところから「悪玉コレステロール」と呼ばれるようになりました。
LDLコレステロール検査によってわかること
血清中の総コレステロールのおよそ2/3はLDLコレステロールに含まれているため、総コレステロール値とLDL値は相関関係があります。そのため総コレステロールと同様、高LDL血症は動脈硬化症や冠動脈疾患発症への危険因子として重要視されています。
どんなときに検査するの?
高LDLコレステロール血症では動脈硬化症(特に心筋梗塞などの虚血性心疾患)を起こしやすい為、それらを疑う場合や治療中のフォローとして検査します。また成人病健康診断では基本の項目として測定するケースが多いですし、医師がオーダーする全身状態を見る標準的な採血項目セットにもよく入っている項目でもあります。
コレステロールを下げたい!
血液中の悪玉コレステロールを下げるには、普段の食生活を見直す必要があります。カロリーの摂りすぎに注意し、コレステロールを多く含むお肉を控えることと、オレイン酸やお魚に多く含まれるEPAやDHAなど悪玉コレステロールを下げる働きのある食品を多く摂ることが大切です。最近では魚の油から抽出されたサプリメントやトクホ認定の健康食品などが多く出てきていますのでそれらを上手く取り入れることも効果的です。
異常を示す疾患・症状
| 低値 |
甲状腺機能亢進症、肝硬変、吸収不良症候群など |
| 高値 |
糖尿病、甲状腺機能低下症、ネフローゼ症候群など |
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