生理不順A無月経・月経(生理)がこない、月経(生理)が止まった−生理の悩み

レディスクリニック

生理不順A 月経がこない

 

生理がこない

原発性無月経と続発性無月経があります。
 通常、女性が初潮を迎える時期は10歳〜14歳くらいの間で、およそ95%がこの時期に生理が始まります。思春期を迎えても初潮がこず、18歳になっても月経が来ない場合を
原発性無月経といいます。一方、正常な女性の生理周期は25日〜38日ほどで一定のリズムを保って訪れます。今まで生理が来ていたのに突然3ヶ月以上生理がこなくなる場合を続発性無月経と呼びます。
 そのほかの生理がこなくなる原因として、妊娠があります。また、更年期を過ぎると
閉経します。閉経が起こる平均的な年齢は50歳前後ですが、43歳までに閉経してしまうことを早発閉経、58歳を過ぎても生理が続くことを遅発閉経といいます。早発閉経の原因はわからないことが多く、まれに30歳代でおこることもあります。

 

原発性無月経

15歳を過ぎても初潮がこない場合は婦人科で原因を探しましょう。
 18歳を過ぎても初経がこない場合を原発性無月経と言います。原因は性染色体の異常や膣・子宮などの性器の異常、視床下部・下垂体・卵巣の機能不全の場合などが考えられます。処女膜が完全に塞がっていたり、生まれつき膣が無かったりする場合などは手術によって「出口」を作ると正常な月経に戻ります。その他にも甲状腺や副腎に異常があるために生理がこない場合などがあります。原発性無月経にはさまざまな原因がありますので15歳を過ぎても初経がこない場合は一度婦人科に相談してみましょう。

 

続発性無月経

過度のダイエットやストレスなど心や体への負担を軽くしましょう。
 初潮から今まで順調にきていた生理が突然来なくなり3ヶ月以上続くことを続発性無月経といいます。原因は過度のダイエットやストレス、激しいスポーツなどによって起こる場合がおおく、そのほかに、月経をコントロールしている脳の視床下部や下垂体の機能低下などが原因になっている場合もあります。ストレスやダイエットなどが原因の場合はそれらの原因を取り除いたり、ホルモン療法などによって改善します。ただし、ほうっておくと病状が進行し、治療が難しくなって排卵が起こりにくくなります。少なくとも3ヶ月生理がこない場合は婦人科に相談するようにしましょう。



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